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アルゴリズム(エッジランク)とは

アルゴリズム(algorithm)は「特定の目的を達成する上で、より効率的になるように決められた処理手順」で、コンピュータ用語として一般的に使われています。「算法(さんぽう)」「計算方法」と訳されることもあります。

Facebook、Twitter、InstagramなどのSNSにおいては、ユーザーとの親密度や興味、関心によって、ニュースフィードやタイムラインなどの表示順序が変わる、または表示されなくなる仕組みのことを指します。

かつて、Facebookではエッジランクと呼ばれていましたが、現在はアルゴリズムで統一されています。

2016年3月には、Instagramが投稿順のタイムライン方式を廃止し、エッジランク式のアルゴリズムを導入したことで話題になりました。


アルゴリズムの仕組み

各SNSによってアルゴリズムは異なるため、表示のされ方や仕組みは異なっています。そのため、使用するSNSごとのアルゴリズムの特徴や特性を理解しておく必要があります。

まず、Facebookの場合、友人や家族間でのコミュニケーションに関係するコンテンツに優先順位がつけられる傾向があります。

タイムラインは時系列でなく、アルゴリズムにより優先順位をつけられ、そのユーザーへのおすすめ度や関心度によって変化します。

そのため、リーチ率を高めたり、ユーザーのエンゲージメントを獲得したりするためにはアルゴリズムへの理解とそれに沿った施策は非常に重要です。

Twitterの場合では、基本的にはフォロワーの投稿が新しい順に表示されるのですが、設定で「重要な新着ツイートをトップに表示 」をオンにしている場合、アルゴリズムによって、ユーザーに最適(だと思われる)投稿が優先的にタイムラインの上部に表示されるようになっています。

そこで重要になってくるのが、投稿時間とコンテンツのクオリティーです。重要なツイートは、「過去に返信、リツイート、いいね!などで反応したツイートやそのアカウントを考慮して選ばれます。」と説明されています。

そのため、フォロワーの投稿に対するいいね!やリツイートなどのアクション・リアクションが多いと、フォロワーのタイムラインに自分のコンテンツが反映されやすくなります。

Instagramのアルゴリズムは、ユーザーがアクションやリアクションをしやすいコンテンツを表示することが重視されています。

Twitter同様、いいね!やコメントを通して、積極的にアクションを起こしているアカウントのプロフィールは、エンゲージメントを獲得しやすい傾向にあります。

また、Instagramではハッシュタグを用いた検索で情報を収集するユーザーが多いので、自身のコンテンツが検索ぺージのトップに表示された場合、多くのいいね!やフォロワーを生み出すことができます。

SNSはコンテンツによって多少差異はあるものの、ユーザーにとって有益な情報かということが基準になっています。
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「企業側がユーザーに伝えたい」コンテンツよりも「ユーザーが見たいと思う」コンテンツを提供し、ユーザーの信頼度や好感を得たうえで、より正しい情報を発信することが重要です。




株式会社コムニコ

株式会社コムニコ

コムニコは2008年に創業されたSNSマーケティングのプロフェッショナルです。これまでに数多くの企業のパートナーとして事業をサポートしてきました。 2016年には事業の実績を生かし、SNSに関わる教育プログラムの開発・人材育成に従事する一般社団法人SNSエキスパート協会を設立するなど、SNSマーケティングの普及にも務めています。 また、培った知見をもとに、SNSアカウントの運用管理や検索・分析が効率よくできるクラウドツール「comnico Marketing Suite」、「POST365」、Twitterキャンペーンを効率的に運用できるツール「ATELU」の開発、提供をしています。